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ホットヨガロイブのコラム

2026.02.24

ホットヨガは生理中でも受けられる?不安を減らすコツを解説

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「生理中でもホットヨガはできるの?」
「臭いとか気を付けた方がいいポーズとか気になる…。」

ホットヨガは生理中でも、体調が安定していれば受講できる場合が多いです。

ただし、ホットヨガは室温35〜38℃、湿度60%前後で、体への負担がかかりやすい環境です。

特に生理開始から3日目までは経血量や痛みが出やすく、クラス強度と体調の変化をより慎重に見極める必要があります。

この記事では、ホットヨガは生理中に受けられるか、注意すべきポイント、生理用品の選び方などを中心に説明していきます。

ホットヨガは生理中でも受けられる?

ホットヨガは生理中でも、体調が安定していれば受講できることが多いです。

ただし高温多湿の環境では発汗が増えやすく、普段より立ちくらみやだるさを感じる日もあります。

受講するかどうかは、スタジオのルールに加えて、その日の経血量・痛み・貧血っぽさ(ふらつき)を軸に判断するのが現実的です。

ここでは、受講前にチェックすべきことや避けたい動き、周期に合わせたクラス選びの考え方を整理します。

生理中にできるかどうかはスタジオのルールを確認する

生理中の受講可否はスタジオによるため、公式案内や受付で確認しておくと安心です。

衛生面の観点から、タンポンや月経カップの使用を推奨・条件にしているスタジオもあります。

経血漏れが心配な場合の対応も、あわせて聞いておくと判断しやすいでしょう。

迷ったときは「問題なく動ける日だけ参加する」くらい安全を優先しても大丈夫です。

特に生理3日目までは無理をせず慎重に

生理開始から数日間は体調が揺れやすいので、受ける場合は強度を下げて慎重に進めるのが基本です。

この時期は経血量が多く、腹痛やだるさが出やすい人もいるため、いつもと同じクラスでもきつく感じることがあります。

高温多湿の環境で発汗が増えると脱水気味になり、血圧が下がって立ちくらみや動悸につながる場合もあります。

ずっと立っているのがつらいときは、チャイルドポーズなどで休み、呼吸が整ってからレッスンに戻るのが無難です。

「今日はやめておく」と決めるのも、安全な選択肢のひとつです。

うつ伏せ・ねじり・逆転のポーズは要注意

生理中は下腹部への圧迫が強い動きや、体の向きを大きく変えるポーズで違和感が出ることがあります。

うつ伏せの後屈(コブラなど)はお腹が押されやすく、経血量が多い日は痛みや漏れの不安につながりやすいです。

深いねじりは腹部に圧がかかりやすいので、浅めにするか呼吸が苦しくなる前にやめるのもひとつです。

逆転系はめまいやふらつきがある日は避け、必要なら仰向けの休憩やストレッチに切り替えると安心です。

無理にレッスンについていくより、「不快感が出ない範囲で動く」ことを優先してください。

生理周期に合わせてクラスを選ぼう

生理周期に合わせて強度を調整すると、体調の波と付き合いながら運動を続けやすくなります。

生理後〜排卵前は動きやすさが戻る人も多く、運動量のあるクラスを選びやすい時期です。

一方で排卵後〜月経前はむくみやPMSが出やすい場合があり、そういった場合はリラックス系やストレッチ中心が合っているでしょう。

同じクラスでも当日の体調を優先し、強度を下げる・休憩を増やす・短時間にするなどの調整をすると続けやすいです。

不調が続く場合は、常温クラスに切り替える判断も含めて無理のない選択をしてください。

生理中のホットヨガを中止したほうがいいサイン

生理中でもホットヨガはできますが、いつもと違う不調があるときは中止したほうがいい場合もあります。

ホットヨガは発汗と血管拡張で脱水や血圧低下が起こりやすく、生理による出血や心と体のバランスの乱れが重なると負担が増えることがあります。

無理して続けるより、早めに休憩・中止し、必要なら受診につなげることが大切です。

ここでは生理中のホットヨガを中止したほうがいいサインについて説明していきます。

めまい・立ちくらみ・吐き気がある

めまい・立ちくらみ・吐き気が出たら、体が「これ以上は負担」と知らせている可能性があるため中止するのが無難です。

高温多湿の環境では血管が広がりやすく、生理による出血と発汗が重なると血圧が下がりやすくふらつきが出やすいことがあります。

立位のポーズ中にふらついたら、その場で座るか横になり、チャイルドポーズなどで呼吸を整えると落ち着きやすいです。

水分は一気飲みせず少量ずつ補給し、可能なら涼しい場所へ移動して回復を優先しましょう。

経血量が急に増えた・強い生理痛

経血量が急に増えた、または強い生理痛が出た場合は、いったん中止する判断が必要です。

体勢の変化で一時的に経血がまとまって出ることもありますが、「増え方が明らかに強い」「増加が続く」場合は注意が必要です。

たとえばナプキンが短時間(1〜2時間以内)でいっぱいになる、鎮痛薬が必要な痛みが出る場合は慎重に対応しましょう。

月経困難症や子宮筋腫、子宮内膜症などが背景にあるケースもあるため、痛みや出血が強い状態が続くなら受診も検討してみてください。

レッスン中は腹部を圧迫するポーズや強いねじりを避け、落ち着くまではリラックス中心に切り替えると負担を減らせます。

吐き気・頭痛・気分が悪い

吐き気に加えて頭痛や強いだるさがあるときは、脱水や熱のこもりのサインになり得るため中止するのが安全です。

ホットヨガは発汗が多く、生理中は水分バランスが崩れやすいため、普段より気分不良が出やすい傾向があります。

空腹で参加している場合は低血糖気味で気持ち悪さが出ることもあるので、休憩して補水し、必要なら少量の糖分も補うとよいでしょう。

片頭痛がある方は、暑さや脱水が引き金になる場合があるため、無理に強度を上げず早めに休む選択が現実的です。

休んでも治まらない強い頭痛や嘔吐、意識がぼんやりする症状がある場合は、レッスン後も様子見で済ませず受診を検討しましょう。

ホットヨガで生理中のナプキンはどうしてる?

生理中にホットヨガをするなら、「漏れ・ズレ」対策と「蒸れ・かぶれ」対策をセットで考えることが大切です。

高温多湿の環境では汗で肌が滑りやすく、動きの大きいポーズでナプキンがズレたり、ナプキンの粘着が弱くなったりして不安が出やすくなります。

ここでは生理中のホットヨガで気になるナプキンについて、サニタリーショーツやタンポン、月経カップなど他の対策もお伝えします。

ズレにくいナプキンを使う

生理中にホットヨガへ参加するなら、まずはズレにくい(フィットしやすい)ナプキンを選ぶだけでも不安を減らせます。

羽つきで幅が広いもの、後ろまで長さのあるものは、ねじり・開脚・前屈でも位置が安定しやすいです。

汗で肌やショーツが滑りやすいので、貼る前にショーツのシワを伸ばし、中心位置を合わせてから密着させるとズレが出にくくなります。

経血量が読みにくい日は、「多い日用」を最初から使ったり予備を多めに持っていったりすると気持ちが楽です。

かぶれやすい人は、肌面がさらっとしたタイプを選び、違和感が出たら無理せず休憩・中止するようにしましょう。

サニタリーショーツを履いてみる

サニタリーショーツはフィット感が上がるので、ナプキンのズレ・横漏れ対策としていいでしょう。

防水布や立体設計のものは、動きが大きいポーズでも安心できる一方、締め付けが強いと下腹部の不快感につながることがあります。

選ぶときは「動いても食い込まない」「ウエストが丸まらない」などのサイズ感を基準にすると失敗が減ります。

蒸れが気になる場合は、通気性をうたう素材や、汗をかいたらすぐ替えられるよう替えのショーツを持っておくと安心です。

レッスン後は汗で冷えやすいので、着替えまで考えておくと快適に過ごしやすくなります。

タンポンを上手に併用する

タンポンを併用すると、外側が蒸れにくく、ポーズ中のズレや経血の付着を抑えやすくなります。

サイズ(吸収量)が合わないと違和感や漏れの原因になりやすいので、経血量が少ない日は強い吸収タイプを避け、量に合うものを選ぶのが基本です。

使用時間は長くなりすぎないようにし、製品の説明どおりに定期的に交換してください。

また、ごくまれですがトキシックショック症候群(TSS)などのリスクが指摘されることもあるため、急な発熱・発疹・強いだるさなどいつもと違う体調の変化が出たら使用をやめて相談しましょう。

※TSSとは、黄色ブドウ球菌の産生する毒素が原因で起こる急性疾患のこと。

汗で紐が湿ってしまうのが気になる人は、着替え時に下着やレギンスを整えて、肌がこすれにくい状態にしておくと快適です。

月経カップを使ってみるのもひとつ

月経カップは経血を体内で受け止めてくれるため、運動中もズレにくく、漏れや蒸れの不安を減らす選択肢になります。

月経カップは最長で約12時間装着できるタイプが多いとされていますが、経血量や製品の説明に合わせて調整しましょう。

いきなりホットヨガで使うと上手くいかないこともあるので、事前に自宅で装着・取り外し・洗浄まで一連の流れを練習しておくと安心です。

衛生面では手洗いと洗浄・保管が重要になり、スタジオ利用時は持ち帰り用のケースやウェットティッシュなどを用意しておくと扱いやすいでしょう。

生理中のホットヨガで気になる臭い対策

生理中のホットヨガで臭いが気になる場合は、「蒸れを減らす」と「交換・処理を早める」の2つで対策しやすくなります。

ホットヨガは汗と経血が混ざりやすく、下着内の湿度が上がるため、普段より不安を感じる方も少なくありません。

ですがちょっとした工夫で臭いの不安を減らすことはできるでしょう。

ここでは生理中のホットヨガにおける臭い対策をお伝えします。

蒸れやすく臭いが気になることもある

生理中のホットヨガは高温多湿のため、下着内が蒸れやすく、汗と経血が混ざって臭いが気になることがあります。

臭いの主因は「不衛生」ではなく、湿度が上がって菌が増えやすい環境と、経血が酸化しやすい状況が重なることです。

とくにレギンスやタイトなショーツは通気が落ちやすく、レッスン後半に自分だけ強く感じるケースもあります。

逆に言えば、蒸れを減らしてこまめに交換するだけで不安がかなり下がることも多いので、試してみてください。

いつもと違う強い臭いが続く、かゆみ・痛み・おりものの変化がある場合は、運動で様子見をせず婦人科へ相談すると安心です。

ナプキンをこまめに交換する

臭い対策として一番取り入れやすいのは、ナプキンをこまめに交換して「湿気」と「経血の滞留」を減らすことです。

目安は開始直前と終了直後で、可能なら終了後はなるべく早めに替えるほうが不安は減ります。

経血量が多い日や長めの滞在になる日は、休憩や着替えのタイミングで一度状態を確認しておきましょう。

交換できない状況が心配な日は、多い日用のナプキンに変える、タンポンや月経カップを併用するなど「選択肢を増やす」のもひとつです。

使用済みのナプキンはチャック付きの消臭袋に入れて密閉すると、ロッカー内や持ち帰り時の臭い漏れを抑えやすくなります。

消臭効果のあるナプキンを利用してみる

消臭効果のあるナプキンは、臭いの広がりを抑える助けになり、生理中のホットヨガの不安軽減につながります。

選ぶなら「香り付きでごまかすタイプ」より、無香料で消臭をうたうタイプのほうが刺激が少ない傾向にあります。

ホットヨガでは汗で成分が肌に触れやすくなるため、敏感肌の人は肌面がさらっとした素材や低刺激設計も合わせて確認すると安心です。

ただし、消臭タイプでも交換が遅れると蒸れは避けにくいので、こまめな交換とセットで考えるのが現実的です。

速乾ウェアで蒸れにくくする

速乾ウェアを選ぶと汗がこもりにくくなり、蒸れによる臭いと不快感をまとめて下げやすくなります。

化繊の速乾素材は汗を拡散して乾きやすい一方、綿は汗を含みやすく、下着周りの湿度が上がりやすい点に注意が必要です。

ボトムは締め付けが強すぎると通気性が落ちるので、サイズ感は「動いても圧迫しない」くらいを基準にしましょう。

汗をかいた後に同じ下着で過ごす時間が長いと臭いが気になりやすいため、替えのショーツを用意しておくと安心です。

レッスン後はできるだけ早く着替え、可能ならシャワーで汗を流すと帰宅まで快適さが続きやすいです。

生理中のホットヨガについてよくあるQ&A

生理中のホットヨガは体調が安定していれば受講できる場合が多い一方で、周期のズレや経血量の変化などが気になりやすいものです。

ここでは「生理が早まるのか」「途中退室できるのか」など、よくある疑問について整理します。

ホットヨガで生理が早まることはある?

ホットヨガをきっかけに生理が早まったように感じることはあり得ますが、1回の受講だけで大きく前倒しになるケースはほとんどないと考えられます。

月経周期は体調・睡眠・ストレス・体重変動などでも数日のズレが起こり得るため、「たまたま重なった」可能性もあります。

また、暑さや運動によって下腹部の違和感が出て「始まりそう」と感じる人もいます。

一方で、出血がだらだら続く・周期の乱れが続く場合は月経以外の出血も否定できないため、受講はいったん控えて婦人科へ相談すると安心です。

生理痛で途中で退室できる?

生理痛や気分不良が出た場合、多くの場合途中退室は可能です。

ホットヨガでは発汗で脱水気味になりやすく、痛みが強い日はめまい・立ちくらみにつながることがあります。

レッスン前に受付やインストラクターへ「体調次第で退出するかも」と一言伝え、出入口に近い位置を選ぶと落ち着いて対応できます。

うつ伏せやねじりで下腹部がつらいときは、チャイルドポーズで休む・座位で呼吸に切り替えるなど、負荷を下げるようにしましょう。

生理中でもシャワーは利用できる?

生理中でもシャワー利用は可能なことが多いですが、一応スタジオのルールを確認しておくと安心です。

また、レッスン後は体温が上がっているため、熱いシャワーを長く浴びると、のぼせや立ちくらみが出る人もいます。

シャワーを浴びる場合も短めに済ませるほうがいいでしょう。

ホットヨガで生理の量って増える?

ホットヨガで生理の量が増えたように感じても、月経の量そのものが増えることは考えにくいです。

立位や開脚、体勢変化によって経血が「まとまって出る」ことがあり、増えたと感じることがあります。

また、汗で下着内が蒸れやすく、経血と汗が混ざって「生理の量が多い」と錯覚する場合もあります。

ただし「1〜2時間でナプキンやタンポンがいっぱい」「めまい・動悸が出る」など強い変化がある日は中止し、必要なら婦人科で相談すると安心です。

生理中も自分のペースでホットヨガを続けよう

生理中でも体調が安定しているなら、ホットヨガは無理のない範囲で続けられます。

ただし生理開始〜3日目あたりは負担が出やすいので、強度を下げて休憩を増やしながら様子を見ると安心です。

うつ伏せ・深いねじり・逆転など違和感が出やすい動きは控え、呼吸とストレッチ中心にすると続けやすいでしょう。

また、生理用品は「ズレにくさ」と「蒸れにくさ」を優先し、こまめな交換+速乾ウェアで不快感を減らすと、自分のペースを守りやすいです。

生理中はいつも以上に無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。

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